4月14日付日本経済新聞に国内MBAに関する論考が掲載されました。執筆は京都大学MBA教授・若林直樹氏で、以前から整理された構成で読みやすい論考を書かれる方です。MBAに関心がある方はぜひお読みください(下記リンク参照、有料会員向け記事)。
さて、4月に入り国内MBA入試対策をスタートを切る・・・、はずでしたが、私が講師を務める河合塾KALS新宿本校は講義開始が延期され、しばらく待ちの状況になっています。
KALS校舎に関するお知らせ
とはいえ、対策自体を止める必要は全くありません。
志望校を調べる、関心がある分野の書籍を読む(戦略や組織、会計、マーケティングなどなんでもかまいません)、いきなり過去問を解いてみる・・・
はじめは多少空回りしても大丈夫です。
勉強は慣れも必要なので、習慣化するまで何かに取り組むようにしましょう。
今年度の入試スケジュールがどうなるかについて気になる方も多いでしょう。
国内MBAの入試は、例年秋にピークを向かえるので、執筆時点(4月14日)ではほとんどのビジネススクールで公表されていません。
他方、比較的早い時期に入試を行うビジネススクールでは、すでに対策が講じられています。東京工業大学MOTは試験科目として英語が課され、TOEIC・TOEFLのスコアを提出することが求められますが、試験中止に伴う措置が募集要項に書かれています。受験を検討されている方は必ず募集要項を読んでいただくとともに、Webサイトを逐次チェックしましょう。
*東京工業大学HP
2021年4月入学及び2020年9月入学大学院修士課程・専門職学位課程募集要項について
最後に、河合塾KALSではオンライン説明会として、試験情報ガイダンスと講座情報を公開しています。KALSに関心はある方はもちろん、国内MBA入試の仕組みを知る機会としてご活用ください。入試に必要な情報はすべて盛り込んで説明しています。
通信講座も申し込み可能です。
河合塾KALS
国内MBA入試に関する情報はできるだけこのページで共有させていただきます。